ラベル その他の虫 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル その他の虫 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年4月2日木曜日

春爛漫

 今日はひとつ向こうの駅の近くの丘に行ってみた。
 先日東京はサクラが満開になり、この辺りでも実に美しくサクラが咲いている。
 そんなサクラや春の草花を見たいと思ったのだ。

 まず驚いたのが、よく聞こえる鳥の声だ。
 ウグイスやヒヨドリ、オナガなどが賑やかに鳴いている。
 そんな中、近くまで来てくれたのがシジュウカラだ。


 何やら枝のあちこちをつついていた。

 サクラは、というと、ここはヤマザクラが多かった。


 すでにコナラの実生苗も葉を開き始めていた。


 何か虫はいないか、と思っていると足元にアブのようなものが飛んでいる。
 とまった姿をよく見ると、ビロウドツリアブだった。


 こんなちょっとした緑なのに、ビロウドツリアブがいるなんて。
 ちょっと嬉しくなった。


 サクラの花に芽を吹く木々。
 まさに春爛漫である。

20150402

2014年11月6日木曜日

ジョロウグモ

 11月に入り、季節は冬に向かってまっしぐらに進んでいる。
 今年は昼夜の寒暖差が大きいせいか、紅葉がきれいなように感じる。
 夏にさんざん訪れた雑木林の酒場に来てみると、すでに樹液は出ておらず、昆虫は見当たらなかった。
 そんな中、1匹のジョロウグモが産卵をしていた。


 おしりの先を盛んに樹皮に当てては卵の上に糸をかけていた。


 時々具合を見るように卵の上に戻ってくる。
 この手のクモが産卵しているのを見ると、冬が近いんだな、と実感する。

20141101

2014年8月11日月曜日

クルマスズメ

 ベニスズメと同じように夜の樹液酒場にきていたスズメガ。


 背中に一本のスジがピンッ!と入っているのが特徴のスズメガで、クルマスズメ。
 色はベニスズメと比較すると、正直… という感じだが、それでもスズメガらしい凛とした形である。
 自分はこのジェット機のようなスズメガの形が大好きで、昔はずいぶん採ったがその標本も知人にあげてしまい、今は手もとにない。
 カブトムシが陣取る中、器用に脇から口を伸ばし、こっそりと樹液を飲んでいる。
 カトカラのように正攻法で行ったらすぐにどかされてしまうのだろう。
 うまいやり方である!

20140722

ベニスズメ

 昨日の台風は自分の住んでいる地区では被害は殆どなかったが、三重県や四国では甚大な被害が出たようである。
 ここのところ子供の頃とは気象条件が大きく変わったように思える。
 急激な気候変動は「温暖化」等とよく言われるが、そんな簡単なものなのだろうか?
 
 ここのところ写真には撮っていたが、ブログにしていないネタもちょっとあって…
 これもそのうちの一つ。


 樹液酒場に来ていたベニスズメ。
 美しさではスズメガの中でもトップクラス!
 しかも活動が夜なので、知らない人も多いだろう。
 

 ちょっと写っている位置が低くて写真としてはダメな部類だが腹の横が見える。
 なんでこんなにももいろの部分があるのだろうか?
 美しいから、それはそれで見ている分には楽しいのだが。
 一緒に写っているのはモンスズメバチ。
 夜でも樹液にブンブン飛んでくる厄介なヤツ…

20140730

2014年6月22日日曜日

判明

 先日樹液酒場で見たこのガ、「フシキキシタバ」であることが判明した。


 よく見るとヨツボシケシキスイやらアリやら色々いる。
 
 このフシキキシタバはホストはクヌギ、アベマキで、同じ場所に生息しているコシロシタバとホストが重なっている。
 カトカラ類は日本に30~31種いるらしい。
 全部見ようとなるとこれまた大変なことである。
 

2014年6月21日土曜日

エサキモンキツノカメムシ

 昨日ハリギリの木を見ると、葉になにかポツポツとまっている。
 

 よく見ると、エサキモンキツノカメムシが沢山いた。
 したを噛みそうな名だがエサキさんの黄色い紋のあるツノカメムシということで覚えれば分かりやすい。
 写真の個体は交尾しているが、その下には既に卵が。


 別の個体も卵を守っていた。
 愛情深い昆虫である。
 背中のハートマークも面白い。

2013年12月24日火曜日

食文化

 今日はクリスマスイブである。
 体調があまりすぐれないのだが、子供のプレゼントの絵本を買いに行くために本屋に行ってきた。
 そこで見つけたこの本。


 132種類の昆虫が紹介されている。
 調理方法はやはり熱を通したもので、素揚げなどが多く紹介されている。
 まぁ、昆虫は身体の中にどんな菌や寄生虫を持っているのかわからないので、加熱処理は大前提であろう。

 今で食べたら美味しんじゃないかなぁ、と思っていたセミやオニヤンマはやはり筋肉豊富で美味しいらしい。
 自分では一度は食べてみたいと思うのだが、妻は嫌がるだろうなぁ…

2013年9月5日木曜日

シミ

 今日は雨が降っている。しかも昨夜から結構な量が降っている感じで、時折雷も激しく鳴っている。
 ニュースでは昨日の名古屋市の大雨や、埼玉県の竜巻のことを伝えている。この頃子供の頃には経験していない気象が頻発している気がする。人為による地球温暖化は全く信じないが、気候は変化しているようだ。
 地球はこのような気候変動を何度も繰り返しているようだが、その間子孫を残し続け、自らの姿はかえない昆虫がいる。最近我が家にちょくちょく現れるコイツである。
頭部が丸いことからヤマトシミではないかと思う。今年2匹ほど捕まえてみたが、死ぬと身体が縮んでしまい、標本にならない。
 高温多湿な環境を好むようで、今年よく見るのは気候のせいだろうか?

2013年8月20日火曜日

ハチ?

 樹液が出ているきを回るのは楽しい。昼でも夜でも何かしらかの昆虫が来ている。この日もスズメバチの飛来状況を確認しにアキニレの樹液に行ってみた。樹液には相変わらずオオスズメバチ、モンスズメバチなどのスズメバチが来ていたが、変わり者が1匹いた。
ハチのようにみえるのだが、ハチではない。よく見るとアブだということが分かる。ハチモドキハナアブっぽい。ハナアブと着いていながら樹液に来る変わり者である。それにしても全くひねりのないネーミングである。見たそのままという感じだ。
腹の先をクイッと曲げて樹皮の割れ目に挿していた。産卵していたのであろうか?

2013年7月16日火曜日

ツノトンボ

 今日仕事の帰り、いつも乗り換える駅で階段を降りていると、壁に何やら変なものが止まっている。思わず足を止め、良~く見るとツノトンボだった。
 自分の脇を別の利用者が通り過ぎた。こんな時、「こいつ何やってんだ?」と不審に思われるのは嫌なので、わざとカバンの中身を確かめるような仕草をしつつ、その人の通過を待った。幸いその後人の通過無かったので、写真撮影。その後、この個体を捕獲する。
 帰ってツノトンボを入れたケースを見ると卵をたくさん産んでいた。

2013年7月2日火曜日

始めました

 初めまして。
 子供の頃から昆虫が好きで、大学ではたくさん標本を作っていたのですが、卒業後はしばらく標本作りから離れていました。
 二人目の子供ができて、子供達がちょっと生き物に興味を持ち始めたのをきっかけに標本作りを再開しました。
 これから気の向くままに昆虫や生き物のことをちょっとずつ書いていこうかな、と思っています。

 第一回目はオオイシアブを取り上げてみました。
このアブは昆虫を捕食する種類で、開けた場所を好むようです。がっしりとした身体に毛むくじゃらの様子は虫嫌いな人にはちょっときついかもしれません。でも自分は結構好きな昆虫なのです。
正面から見るとこんな感じで複眼の間の象牙色の毛がアクセントになっています。
 写真はありませんが腹の先のオレンジのケもオシャレで好きなんです。