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2015年9月3日木曜日

そろそろ

 今日は午後から雨が降るという予報だったので、仕事のついでにいつもの公園に行ってみた。
 公園の脇の丘陵ではまだミンミンゼミが鳴いているが、公園ではセミは全く鳴いていなかった。
 セミを探してみると、オオカマキリの成虫がいた。


 お腹の大きさから見て、メスのようだ。
 なぜかカキの木の上の方に止まっていた。


 やっと見つけたのはアブラゼミ。
 その場にじっとしている。


 サクラの上の方にもう一匹のアブラゼミ。
 腹端の感じからメスのようだ。
 

 空には秋のような雲が。
 そろそろセミのシーズンも終わりなのだろうか。

20150903

2014年1月15日水曜日

オオカマキリ

 昨年の11月に採集したオオカマキリ。
 もう産卵した後のようでほぼ死にかかっていたものを採ってきた。
 密閉容器に入れて冷蔵庫に保管しておいたのだが、いい加減展足しようと出してみた。


 冷蔵庫に入れて既に二ヶ月というのにまだふ節を動かすことができるほど身体は柔らかかった。
 恐るべし冷蔵庫!

 これまでカマキリの標本は作成したことがなく脚をどうすればよいのか正直困った。
 こんな感じかと思いつつ、自分の好みの形にしてしまった。
 カマキリの形は何度見ても精悍でカッコイイ。

苦手なもの

 虫は全般的に好きだが、その中にはやはり苦手なものもある。
 身体と脚が不釣り合いなものは苦手である。
 身体がすごく丸いのに、やたら細くて長い足がでているものはその最たるものである。
 そんな中でダメなのがコイツ。


 マダラカマドウマ。
 エビのむき身のような身体に、やたら長い脚。
 もう全てが苦手な感じで、生理的に受け付けないほど苦手である。

 昔樹林地の調査をしている時に、胴枯病という病気にかかっているヒノキを見た。
 伐採する対象となって、目通り(幹の周りの長さ)を測ろうとして、幹の割れ目に目をやった時、その中にこいつらがウジャウジャいて悲鳴を上げそうになったことがある。
 本当に苦手な虫である。

やってしまった

 職場の机の上においてあったオオカマキリの卵鞘。
 早い内に外に出さなきゃなぁ、とは思っていたが、思いの外事件は早く発生してしまった。


 卵が孵化してしまったのだ。
 机の上を小さなオオカマキリがウヨウヨ。
 できるだけ外に出したが、この時期生き残ることはかなり難しいだろう。
 ここまでになるにはオスのすごい苦労もあっただろうに、悪いことをしてしまった…

2013年12月11日水曜日

ヤマトゴキブリ


 森のなかによくいるゴキブリである。
 こいつらをよく見るのは、カブトムシやクワガタを採りに夜雑木林の樹液を巡っている時である。

 確か中学の1年の時だったと思うが、親友の「O」とよく夜に樹液巡りをやった。
 こいつらが樹液にはよくいたのである。
 ちょっと見、色や大きさがノコギリクワガタのメスとそっくりで、うっかり手を伸ばしそうになり懐中電灯でよく見て「ゲゲッ!」っとなるのである。
 これを見つけた「O」は近くに生えているアズマネザサを抜き取ると、まるで神主がやるような仕草で「悪霊祓い!」と言ってこいつらを樹液から追っ払っていた。
 今はもうその木も伐採されてしまっているだろう。

 半屋外性らしく、人家にも入ってくるらしい。
 しかし、クロゴキブリよりは汚くはないのだろうがなかなか触る気にはならない。
 ゴキブリの腹側の姿もどうにもダメである。
 多分これは生涯かかっても変わることはないのだろうなぁ。

2013年11月27日水曜日

オオカマキリ


 その名の通り大きなカマキリ。
 子供の頃はバッタなんかと一緒に「直翅目」にまとめられていたが、現在は「カマキリ目」となっている。

 子供の頃住んでいた団地では「チョウセンカマキリ」が圧倒的に多く、オオカマキリは少なかった。
 子供仲間ではオオカマキリを採ると羨ましがられたが、コカマキリは格が低く、あまり相手にされていなかった。
 地域柄なのか、最近はチョウセンカマキリをあまり見ていない。
 カマキリというと秋にセイタカアワダチソウにとまって餌を待っているイメージがある。
 小学校の帰り道に「大家の土地」と呼ばれる大きな牧草地があった。
 その周りのフェンスにセイタカアワダチソウがよく生えていて、そこでよくカマキリを捕まえていた。
 セイタカアワダチソウで捕まえたカマキリを各々みんなで持って、イチモンジセセリなどを捕まえては食べさせていた。

 カマキリというと「偽瞳孔」を連想する。
 どこからカマキリの複眼を見てもこちらを見返しているようにみえる。
 小さな黒い点がいつもこちらを向いているのである。
 子供の頃はこれが不思議でしょうがなかった。

2013年9月14日土曜日

くま

 一昨日の夜は久しぶりに蒸し暑かった。勤務先の事務所を出ると玄関先にはゴモクムシの仲間がたくさん来ていた。これはほかに何かいるだろうな、と探しているといたのはこれ。

 特徴は触角の途中が白いこと。

 同僚になにか聞いてみるとクマスズムシと教えてくれた。スズムシよりちょっとずんぐりしているところがクマなのだろうか?

 何匹か明かりを求めてやってきていた。結構羽ばたいて飛ぶのには驚かされた。よく見ると身近にもいろいろな虫がいるものだ。

2013年9月11日水曜日

力持ち?

 昨日行った現場にカメムシが沢山いる場所があった。特に多かったのがコイツ。
ヒゲナガカメムシであろうか?面白かったのは前足が異常に太いこと。いかにも力持ちっ!と行った感じである。ナガカメムシの仲間はこの手の前足が多いようである。こんなのを見るとついついカメムシにも興味を持ってしまう。

 別の場所でハラビロカマキリを見た。ちょっと前まで幼虫だったのにもう成虫になっていた。今年はいろいろな昆虫で成虫を見る時期が早かったが、今になってもその傾向は変わっていないのだろうか。
逆光で撮影したので翅が透けている。翅脈がクロスしているように見えて中々綺麗である。

2013年8月20日火曜日

バリバリ

 夜、雑木林を歩いていたら、地面でアブラゼミが「ジッ!ジッ!」と鳴いていた。何があったのかと鳴き声のしたあたりを探してみると、アブラゼミが地面でヤブキリに捉えられていた。この手のバッタ目が肉食であるのは知っていたが、セミを襲っているのを目の当たりにしたのは初めてだった。
アブラゼミの皮が硬いのであろう。時々「バリバリッ!」と音がしていた。
 最近はセミの死体をよく見るようになって、そろそろセミの季節も終盤か、と感じる。弱ったにしろ、身体の大きさがほぼ同じで力はアブラゼミのほうが強いだろう。どのようにして狩りをしたのだろうか?

2013年8月9日金曜日

緑色の者

 我が家の玄関脇には知らぬ間にムラサキシキブ(コムラサキかも)が生えてきて、立派な株になってしまった。この樹木はやたらと枝が張って、いわゆる「暴れた」状態になりやすい。前の冬に妻が強剪定を行ったが、その反動もあってか、今年もすごい徒長枝が生えてきた。しばらく伸びるに任せていたが、邪魔になってきたので今朝剪定をした。さっぱりした玄関まわりを見ていると、カマキリが一匹いた。
これは捕まえてムラサキシキブにとめ直したものだが、一瞬ウスバカマキリ?と思ってしまった。ウスバカマキリがいることはまずないので、コカマキリの緑型か?と思い直してよく見るとやはりコカマキリ。
鎌のガラが決め手となり、ちょっとガックリ。でも、緑型を見るのは久し振りなので楽しい気分になった。