既に春爛漫で、花は咲き新芽が芽吹いていた。
自分にとって春の花といううと、まずこの仲間、スミレ類である。
昔から好きな花で、娘の名前にも「菫」というこの一字を入れた。
写真はコスミレである。
それから、やはりサクラとなるのだが、サクラの中でも最近はこれが一番好きである。
ヤマザクラである。
昔は葉と花が同時期なのがあまり好きではなかったが、最近は葉の色にも魅せられてしまいファンになってしまった。
この他にもスミレではタチツボスミレがたくさん咲いていた。
コウヤボウキの種と同じ時期に見られるところが季節の変わり目といった感じで、何とも良い。
こちらは満開となっていたウグイスカグラ。
既にモミジイチゴも開花していた。
この花を見ると、早く果実が食べたくなってしまう。
昆虫では蝶は以下のものを見ることができた。
ナミアゲハ、スジグロシロチョウ、ツマキチョウ、キチョウ、テングチョウ、ルリタテハ、ヒオドシチョウ、アカタテハ、ヒメアカタテハ、キタテハ、ミヤマセセリ
以下、写真を撮れたものを羅列する。
テングチョウ
ルリタテハ
ヒオドシチョウ
キタテハ
ミヤマセセリ
蝶ではないが、ビロウドツリアブもたくさん見ることができた。
特徴的な口吻と翅の模様が面白い。
これは名前がわからないが花粉をたくさんつけたハナバチの仲間。
やはり虫がたくさんいる季節は面白いなぁ。
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