先日枯れたばかりのアカマツにヒトクチタケというキノコが生えていた。
このキノコには色々虫が来るらしいので中を探ってみると、一匹の甲虫がいた。
取り出した時は全身に象牙色の粉をかぶっていてなんだか分からなかった。
おそらくゴミムシダマシかキノコムシの類だろうと思ったのだが、図鑑を探してもその手の出ているページでは一向に見つからない。
色々探してみるとやっと行き当たったのが「オオコクヌスト」であった。
マツの中でキクイムシやカミキリの幼虫を食べることから、マツノマダラカミキリの天敵として注目を浴びたが、実際の効果についてはまだ不明のようである。
0 件のコメント:
コメントを投稿