今日もいい天気であったが、相変わらずカミキリはいない。
前回はウツギの花が盛りであったが、今日はクリの花が咲いていた。
高いところにクリの花が咲いている。
そしてそこには数種類のチョウが飛び交っていて、ヒョウモン類、おそらくテングチョウ、そしてちょっと大きめのシジミチョウ。
持っていた竿では全然届かないので、しばらく下でボ~っと眺めていると、1頭のシジミチョウが降りてきた。
青っぽい緑色に輝いているということは、オオミドリか!?
そのシジミは地面にとまったので、確認すると、やはりオオミドリシジミだった。
写真は撮らず、捕獲。
その後はチョウは全然降りて来なかった。
去年は確認できたいなかったので、ちょっと嬉しかった。
時刻は10時半位だったので、まだオオミドリの活動の時間帯である。
コララの梢をあちこち見ていると、大型のミスジ類が飛んできてとまった。
コミスジにしては大きい。
一応写真に撮り、カメラをしまって再び見上げると、もうそこにはその蝶の姿はなかった。
斑紋からしてミスジチョウのようである。
ちょっと見、カエデ類はなく昨年は一度も見ていないことから、遇産なのだろうか?
ゼフ類は後はアカシジミしか見られなかったが、帰り道に可愛いミズイロオナガが顔を出してくれた。
羽化したてのようにきれいな個体だった。
ミズイロオナガは昨年採っているので、そのまま帰ることにした。
20150602
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