コアオハナムグリ等の本当のハナムグリとはちょっと別系統だが、銅色の金属光沢が美しい種である。
別の場所で見た時には写真のようによく花に来ていたが、今日は花にきている個体は少なく飛び回っている個体が多かった。
それほど多くはない種であるらしいが、いるところには個体数は多いらしい。ここでも個体数は多く、写真のようにオスがニアミスをすることもしばしば。
それにしても立派な触角である。
この立派な触角はオスのみであり、メスの触角は他のコガネムシ類とさほど変わらない。
まるでトナカイとかオオツノシカのようである。
この触角でメスの臭いを感じ取るのであろうか?
別の場所では交尾しているものを見つけた。
メスはオスを乗せて歩きまわっている。
メスの個体数はあまり多くはないようだ。
メスはあまり飛ばないのだろうか?
ほとんどのオスが地面近くを飛び回っており、地面付近にメスがいるのであろう。
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