2014年8月19日火曜日

ハチ2種類

 今日、家の玄関脇の伸びきったムラサキシキブの剪定を行っていると、花に執着しているハチがいた。
 こちらとしては、友好的にやり過ごす気でいたが花が揺れるとこちらに威嚇的に飛んでくることが多く、作業にならなかった。
 仕方なく捕獲し、殺処分することにした。
 その後しばらくすると家の外壁にうろついている大型のハチがいた。
 コイツ、外壁に穴開けて巣を作る気か?ということでこのハチも捕獲した。


 セグロアシナガバチとオオハキリバチである。
 オオハキリバチは既存の穴を利用して営巣するようである。
 濡れ衣で殺してしまった。
 しかし、こいつが来るということは外壁の何処かに穴があるのだろうか?


 それにしても凄い大顎である。
 マツ類のヤニを集めるだけでは大きすぎる気がする。
 両個体ともきちんと標本にすることとした。

20140819

2 件のコメント:

  1. 暑いね!
    ところで、一つ前の「アブラゼミ」でコメントすればよかったんだろうけど、
    職場(「市川市塩浜)付近で、クマゼミのような鳴き声をこの夏、数回聞いた。
    個体を見ていないので何とも言えないけど、あきらかにあの鳴き声は
    ミンミンでもアブラでももちろんない。シャンシャン鳴いている。紛らわしいのって
    いたっけ???
    それともほんとに市川に進出か!

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  2. BBさま
    レス遅くなって済みません。
    最近東京湾岸は南方系の昆虫が増えているようで、それがどういう理由なのかは分かっていないみたい。
    クマゼミは似た鳴き声の種類はいないから、まず間違えないでしょう。
    ナガサキアゲハも東京では普通になってしまったから、クマゼミ定着も時間の問題かも。

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