虫のちょっとしたこと
2014年10月2日木曜日
黒から赤
この間サクラの幹にうようよいたヨコヅナカメムシ。
ちょうど脱皮の時期だったようで、そこかしこで赤い個体が見られた。
黒い奴もいるが、赤い奴も混じっている。
本当はもっと赤いのだが、露出の関係で赤が薄めになってしまっている。
しかし、なぜ脱皮直後は赤いのだろう?
何か意味があるのか?
こんな色は目立って、捕食されやすい気がするのだが…
しかし、群れでいるこいつら、一体どれだけの昆虫を餌食にしているのだろうか?
ついこの間東京で確認されたセアカゴケグモ。
赤と黒の組み合わせは自然界では警戒色の一種なのだろうか。
20140927
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