2014年11月6日木曜日

ジョロウグモ

 11月に入り、季節は冬に向かってまっしぐらに進んでいる。
 今年は昼夜の寒暖差が大きいせいか、紅葉がきれいなように感じる。
 夏にさんざん訪れた雑木林の酒場に来てみると、すでに樹液は出ておらず、昆虫は見当たらなかった。
 そんな中、1匹のジョロウグモが産卵をしていた。


 おしりの先を盛んに樹皮に当てては卵の上に糸をかけていた。


 時々具合を見るように卵の上に戻ってくる。
 この手のクモが産卵しているのを見ると、冬が近いんだな、と実感する。

20141101

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