2013年10月29日火曜日

ホシホウジャク

 朝仕事に出てみると、地面にゴミのようなものが落ちていた。近づいてみると「ホシホウジャク」だった。
 死んでいるのかと思ったら、なんとか生きている。指を差し出すと指先に止まった。


 右の前翅の先端の鱗粉がとれているが、きれいな個体である。


 うまく色が出なかったが、濃い茶色の帯模様の所に緑色が入っていて、苔の生えた樹木のようである。この色合がとても綺麗である。何ともオヤジ好みの渋色!


 複眼にも模様が入っている。よく見ると凝ったカラーリングである。


 ホウジャクの仲間やオオスカシバはなぜ腹端に毛の束をつけているのだろうか?ちょっとエビっぽい?

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