なんとか写真撮影を試みるも、小さいし、ちょこちょこ動くし、林内の道で暗い。
しばらくはこんな感じしか撮れなかった。
これではしょうがないので、色がおかしくなるのを覚悟で、フラッシュ撮影。
ヒメヤツボシハンミョウである。
前翅はトウキョウヒメハンミョウに似た色彩だが、頭~胸にかけてはハンミョウ独特の美しさを有している。
このハンミョウはまだ1度しか採集したことはなく、しかも18年ほど昔で、標本も引っ越しのドサクサで、箱ごとどこかに失くしてしまっていた。
何とか納得できる大きさで撮影できた。
フラッシュを焚くと、前翅の色が派手に光ってしまっている。
西表島では結局3種のハンミョウを確認できたのだった。
20150717
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