翅に特徴的な点刻を持つオサムシで、地上で見ることが多い。
子供の頃住んでいた団地では、一番良く見られたオサムシであった。
大きなゴミムシという印象であった。
なんとなくつかまえにくく、捕まえると口からなんか液体を出すイメージがあり、敬遠していた昆虫であった。
社会人になって雑木林に行く機会が増えると、よく見るオサムシはアオオサムシになり、このエゾカタビロオサムシはあまり見なくなった。
見られなくなると、見たくなるもので、たまに見かけるととても懐かしくなる昆虫である。
団地の芝生に多かったのは、ガの幼虫が多かったせいだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿