2014年1月2日木曜日

エゾカタビロオサムシ


 翅に特徴的な点刻を持つオサムシで、地上で見ることが多い。

 子供の頃住んでいた団地では、一番良く見られたオサムシであった。
 大きなゴミムシという印象であった。
 なんとなくつかまえにくく、捕まえると口からなんか液体を出すイメージがあり、敬遠していた昆虫であった。
 社会人になって雑木林に行く機会が増えると、よく見るオサムシはアオオサムシになり、このエゾカタビロオサムシはあまり見なくなった。
 見られなくなると、見たくなるもので、たまに見かけるととても懐かしくなる昆虫である。
 団地の芝生に多かったのは、ガの幼虫が多かったせいだろうか。

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