虫は全般的に好きだが、その中にはやはり苦手なものもある。
身体と脚が不釣り合いなものは苦手である。
身体がすごく丸いのに、やたら細くて長い足がでているものはその最たるものである。
そんな中でダメなのがコイツ。
マダラカマドウマ。
エビのむき身のような身体に、やたら長い脚。
もう全てが苦手な感じで、生理的に受け付けないほど苦手である。
昔樹林地の調査をしている時に、胴枯病という病気にかかっているヒノキを見た。
伐採する対象となって、目通り(幹の周りの長さ)を測ろうとして、幹の割れ目に目をやった時、その中にこいつらがウジャウジャいて悲鳴を上げそうになったことがある。
本当に苦手な虫である。
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