それが2010年に府中市で確認され、その後定着しているようである。
そんなホシミスジ、定着どころか分布を広げているような気がする。
今日、調布市の北西部で確認した。
産卵行動も確認された。
ホストはユキヤナギである。
調べると、しっかりと卵が。
今までいなかった昆虫が身近で見ることができるようになるのは嬉しい事である。
ただし、それは自然に分布を広げてきた場合の話であって、人為的にもたらされたものでは大いに“?”である。
このホシミスジもDNAから瀬戸内海に棲息する亜種であることが判明している。
放蝶と見て間違えないだろう。
このホシミスジを放した人はどういう気持ちで放したのだろうか?
それより以前にアカボシゴマダラの放蝶を経験して、ゴマダラチョウへの影響が懸念されている昨今、それでも放してしまう心境がわからない。
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