2013年8月12日月曜日

奄美の記憶2

 今回の奄美大島行きで印象深かったもののひとつにツマベニチョウがある。
 奄美大島の道路脇にはハイビスカスが植栽されている箇所が多く、そこによくツマベニチョウが飛来している。
こんな感じで植栽されている。ツマベニチョウの他に当然ながらアゲハ類もよく来ている。ツマベニチョウはハイビスカスにとまってほんの数秒花の中に頭を突っ込んで飛んでいってしまう。持っているカメラのピント合わせの精度が悪いので、中々撮影が難しい。
とれてもこんな感じ。これよりアップは難しい。
これはメス。暗い場所だったので翅がブレてしまっている。
 でも、捕まえるのはそれほど難しくはない。飛行中は速度も早く、高いところを飛ぶことが多いので捕まえにくいが、訪花した時には花から離れた瞬間を狙えば比較的捕まえやすい。
このような綺麗な個体がとれた時の喜びは格別である。

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