2013年8月20日火曜日

バリバリ

 夜、雑木林を歩いていたら、地面でアブラゼミが「ジッ!ジッ!」と鳴いていた。何があったのかと鳴き声のしたあたりを探してみると、アブラゼミが地面でヤブキリに捉えられていた。この手のバッタ目が肉食であるのは知っていたが、セミを襲っているのを目の当たりにしたのは初めてだった。
アブラゼミの皮が硬いのであろう。時々「バリバリッ!」と音がしていた。
 最近はセミの死体をよく見るようになって、そろそろセミの季節も終盤か、と感じる。弱ったにしろ、身体の大きさがほぼ同じで力はアブラゼミのほうが強いだろう。どのようにして狩りをしたのだろうか?

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