先日退社しようとすると明かりの下にセアカヒラタゴミムシがいた。このゴミムシはよく見るのだが、それゆえに捕まえてはいなかった。10月末であったので、そろそろ見納め?という感じもあって捉えた。
肉類を食べる昆虫は標本にした後結構臭いがきつくなる。このため腹の中をすべて出させて少しでも臭いを抑えようと考え餓死させることにした。
死んだ後はこの状態で固まっていた。まるで生きているようである。
これをいつもどおりの軟化を行い展足しているものがこれである。
これもスキャンする予定であるので体に虫ピンは刺していない。
このゴミムシは個体によって色彩差が多く、この個体は翅の色が黒っぽい。
ゴミムシ類は最近脚はどのように揃えるのがトレンドなのだろうか?
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