2013年12月11日水曜日

キマダラミヤマカミキリ


 昔はただの「キマダラカミキリ」だったように記憶している。
 身体にビロードの様な毛が生えており金色の模様が美しいカミキリである。
 オスの触角は長く、カミキリらしい美しさを持った種である。
 
 このカミキリを始めてみたのは親友の「O」と夜に行っていた樹液巡りの時である。
 クヌギかコナラか覚えていないが、樹液にこのカミキリが2匹位来ていた。
 1匹は「O」が捕まえたのだが、もう1匹はアズマネザサの中に落ちてしまい見つからなかった。
 捕まえた個体を見せてもらうと、美しいのにびっくりした。
 ただちょっと身体が細かったので、ちょっと変な感じも持った。
 身体が細く、そこから細い足が出ている形態はあまり好きではないのである。
 今でもゲジやカマドウマは好きではない。
 
 それから数は多くはないが、何度かこのカミキリを見てはいるが、捕まえて標本にしたことはない。
 このカミキリとは縁が薄いのであろうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿