今年見た昆虫の中で、面白いというか、印象に残った昆虫のトップクラスのものである。
名前は半分合っていて、半分合っていない感じ。
オスの触角は名前のとおり立派なのだが、ハナムグリではない。
ただ、写真のようによく花の上にはいる。
オスの触角はまるでトナカイの角のようで、毛深い身体とも合わせてトナカイのようである。
日中はよく飛び回っているので、撮影は午前中のほうがいいように思う。
でも、実際に見ることができるのは5月ころなので、来年まで待たなくてはならないが…
コガネムシの仲間はオスの触角が立派な種類が多い。
この種もその一つで、とても魅力的な昆虫だと思う。
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